ロボットを製作している部活。自ら設計、製作をするから部員のロボットに対するこだわりはかなり強め!マイクロマウス班、二足歩行ロボット班、かわさきロボット班の3班に分かれて活動している。
マイクロマウス班
外部情報を読み取り、迷路のようなコースのゴールを見つけ出すマイクロマウスロボットを作る。
<マイクロマウス班のここがすごい>
・1人1機製作でき、自分で設定した目標に向かって、マイペースに取り組める
・機体、プログラミングを極めることに終わりはない!
二足歩行ロボット班
設計、電装に分かれてロボットを作る。ロボットでは主にバトルをし、2本の足で立ちながら、手で相手をひっくり返し、勝敗を争う。
かわさきロボット班
バトルロボットであるかわさきロボットを作る。でこぼこしたフィールド上でぶつかり合いながら戦い、相手をひっくり返す、または外野に出すように自分のロボットに工夫をこらす。
【体験談〜副部長の黒田くんの場合〜】
入部以前は趣味でロボコンをテレビで見る程度でロボットについての知識は全く無かった黒田くん。先輩による講習会や自ら設計、製作をする経験を通して、理解度は深まり、今では、好きなことを好きなだけできることが楽しくて仕方がない!
毎年、夏に開かれる鳥人間コンテストでの長距離飛行を目指し、日々機体製作に励む。大会唯一の2人乗りの機体は圧巻の翼全長40m!1年かけて製作した機体が飛ぶ瞬間、何ものにも代えがたい達成感が得られること間違いなし!
春休み 機体製作
機体のほとんどの部分を部員の手で作る。春休みから鳥人間コンテストまでの期間で機体を製作する。器用な人は重宝されます!
5、6月 テストフライト
実際に走行させることで機体の特性を知るための試験。得た情報は機体製作に活かすよ!
7月 鳥人間コンテスト
7月の終わりに琵琶湖で開催される鳥人間コンテスト。実は、上空を飛ぶのは大会当日が初めてなんだ。緊張の瞬間でもあり、最高の瞬間だ。
<TBTのここがすごい!>
・総勢70人超の部員との連携作業!巨大な機体を作るためにはチームプレイが必要不可欠!
・手作業だからこその精度の厳密さ!
・応援してくださるファンの多さ!
宇宙開発に関する全般を活動内容とし、比較的自由に自分のやりたいこと、興味があることができる!現在は、CanSat班、ロケット班があり、年に数回、種子島や秋田で打ち上げを行っている。
CanSat班
学生が製作できるよう編み出された空き缶サイズの人工衛星CanSatを作る。定められた様々な制約の中、より独創的で高度な技術をもった機体を目指す。
CanSatでは、ゴールを目指すだけでなく、機体にミッションを課す部門もある。過去には世界大会での優勝経験も!現在は、2年生チームがドッキングを目標に試行錯誤しながら活動している!

ロケット班
一昨年に発足し、機体班、電装班、燃焼班に分かれ、ロケットを製作する。
目標は高高度化!チーム最高記録の413mを超え、900mを目指し製作を行っているんだ!
<SHARXSのここがすごい!>
・半年に1回、班コンペが開かれ、やってみたいことを部員に提案する機会がある!過去には宇宙エレベーターを作ろうとしたことも!
・学年ごとにチームが分かれており、それぞれの熟練度にあった目標を立て、活動ができる!