明治大学駿河台キャンパスのシンボルとも言える、リバティタワーをご存知だろうか?
今回は、村本建設さんのアドバイスのもと、サークル員がお菓子を使ってこれを再現することに挑戦。
数回の打ち合わせを行い制作の計画を立て、いざ実行!
無事に出来上がるのか!?

▲参考にした画像はこちら!

打ち合わせ 9月6日

「お菓子の家」を作ろうとしていた私達は、「せっかくなら明治大学内にある建物を作ってみては?」というアドバイスをいただきました。そこで、「リバティタワー」を再現することに決定!建物の構造についてもお話しいただき、早速準備することにしました。

東京本社の西川さん、田寺さん、高松さん

〈実施 9月14日〉

1.骨組みを作ろう

今回は、柱と梁で建物全体を支える「ラーメン構造」を参考にしました。

なんと、骨組みに使うのは食パン!
そしてつなぎに使うのはホットケーキミックス。どうなる!?

組み合わせた食パンをしっかり焼いていく。

問題発生!

このままでは柱が柔らかすぎて土台として自立しないのでは!?

▲刺された爪楊枝。
これを柱にして組み立てます。

というわけで

最初に出たのはパンに割り箸を刺すという案。でも太くて刺しにくそうだよね......。と一同。そこでO君が鶴の一声!
「爪楊枝なら大丈夫では?」
慌てて近くのスーパーに買いに走り、一件落着。

骨組みの完成! 意外とそれっぽい感じに(?)。
しかしここまでだけで約3時間経過。先はまだ長い。

2.小物を作ろう

屋上のドーム部分。青いチョコペンと丸めた食パンを使用。
少しファンシーな色味!?

四隅の柱を作成!
またも使うのは食パン。パンを切ってチョコを塗る作業を繰り返す。
他にも、窓などの細部もチョコペンで再現しました!

3.接着しよう

▲なぜか残る固体感。

問題発生!

板チョコを電子レンジで溶かそうとしたが、失敗。

というわけで

急遽湯せんで板チョコを溶かし直す。なけなしの道具を総動員。

壁の部分用に、ウエハースをはがし、半分にする。
表面の凹凸が実物に似ているので採用。

2の工程で作った小物を、ひたすら接着。
もはや無心。
気づけば作業開始から5時間が経過。

完成!

反省すべき点は多くあるものの、6時間以上の時間をかけて完成したお菓子のリバティタワー!

サークル員の評価

  • ・屋上のドーム部分など、細かい所も作れた。
  • ・柱の強度を強めるアイデアをいくつか考え、実行した。

〈反省〉

  • ・一番大事なはずの見た目がよくない。
  • ・素材、構造、工法などは、もっと検討できる余地があった。
  • ・柱のチョコレートのコーティングが雑になっしまった。
  • ・リバティタワーを囲む木々の再現度もこだわるべきだった。

村本建設さんの評価

  • ・正面からのデフォルメの仕方は納得。
  • ・壁のウエハースのチョイスがいい。

〈感想〉

  • ・食パン一斤をくり抜くだけでも同じ形状は作れそう。
  • ・軸組みを構成しているパンよりも、壁材として使用しているウエハースの方がしっかりして重いので、安定しない原因になったのでは。
  • ・補強に使った爪楊枝もポッキー等のお菓子を使って補強し、お菓子で作ることに拘って欲しかった!

もちろん制作後は美味しく頂きました!

「達成感もあり、食べるのがもったいなく感じた!」
「チョコたっぷりの四隅の柱の甘さが、疲れた身に染みた……。」
「外壁のウエハースはおいしい。」

様々な感想があったが、一番上の感想が一番多かった。アクシデントはあったものの、それぞれが達成感を感じていた。

まとめ

クオリティーの高いものとは言えないが、少ない人数ながら協力して作り上げることができた。参加者からは、皆で方法を考え、実行する過程が楽しかったと言う声が多く上がった。また、組み立て工程のあまりの多さから、実際の建築の大変さとスケールの大きさを思い知った。
アドバイスを下さった村本建設の皆様、ご協力ありがとうございました!